諫早の学習塾さくら進学館

さくら進学館代表桟のブログ

丸暗記反対!見て覚える反対!

計算問題を丸暗記する生徒はいない

 

でも

 

英作文を丸暗記しようとする生徒はいる

 

あれらの少年は上手な歌手です。

あの少年は上手に歌います。

 

これくらいなら、丸暗記で何とかなる

 

でも

 

それはやってはいけない

 

 

問題が変わると

 

対応できなくなる

 

 

レベルが上がると

 

量が増えると

 

覚えられなくなる

 

 

例文暗記ではなく

 

英作文

 

 

単語は暗記でいい

 

あとは

 

ルールに意識を向け

 

答えをじっと眺めるのではなく

 

答えなんか見ずに

 

考えながら解いてみることだ

何が問題?

「うちの子、勉強の仕方がわからないみたいで」

 

よく耳にするフレーズ

 

大きく分けて2つの要素があると思う

 

1つ目は

 

仕方がわからないというより

 

内容がわからない、つまずいている

 

そんな状態から自力で抜け出せない

 

だから、どうやったら良いかわからない

 

そんな状況だろうか

 

 

2つ目は

 

仕方がわからないというより

 

そもそもわからないというほどやっていない

 

時間が少ない

 

雑、手を抜いている

 

諦めが早い

 

言うほど本気ではない

 

 

そんなケースは少なくない

 

子どもの本当の勉強時間

 

集中している時間

 

それを把握するのって

 

かなり難しい

 

 

私たちも

 

じっくり時間をかけて

 

そこを確認していく

 

 

「できない」が「できる」になる前に

 

「やらない」が「やる」にならないと

 

 

 

予選突破おめでとう!

本日公立入試後期合格発表

 

無事全員合格

 

低倍率化が進んでいるとはいえ

 

結果が出るまでは

 

子どもたちも落ち着かなかったと思う

 

これで

 

気持ちよく再スタートが切れる

 

 

進学するにせよ

 

就職するにせよ

 

高校での頑張り次第

 

 

 

予選は全員通過した

 

でも

 

1位通過も

 

50位通過も

 

100位通過も

 

いるわけで

 

 

高校の内容は中学とは別物

 

真面目にやらなければ

 

速攻でコケる

 

部活だってある

 

スマホに夢中になったりしたら

 

OUT

 

 

24時間で

 

勉強も

 

部活も

 

睡眠も

 

スマホ

 

できないと思う

 

高校も

 

中学も

 

最初が肝心

 

 

頑張ることをに慣れ

 

それを当たり前にするか

 

 

誘惑に負け

 

手を抜くことに慣れ

 

それを日常にするか

 

 

どちらになるかは春で決まると思う

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷さんだってきっと

本 book

 

2×3=6

 

と同じように

 

確実に

 

正確に

 

何度解いても

 

100%正解にできる力

 

 

そこに辿り着くのは案外難しい

 

 

だいたい解けるなのか

 

確実にとけるなのか

 

ここにはとても大きな差がある

 

 

分かる、わからない、なぜ?にこだわる意識の高さ

 

面倒臭がらず、ていねいに取り組む真面目さ

 

コツコツ反復を繰り返す意志の強さ

 

 

高いレベルになればなるほど

 

それが求められる

 

きっとどの世界でもそうだと思う

小テストでわかる

練習問題とまったく同じ問題で

 

小テストをする

 

 

サボっていないかを確認するために

 

 

同じ問題で解けないのは、ただの準備不足

 

 

 

少し組み合わせを、数字を変えて

 

似たような問題で

 

小テストをする

 

 

本当に理解しているか、丸暗記していないかを確認するために

 

 

同じ問題なら解けるのに

 

少し変えられただけで解けないのは

 

暗記に頼っているから

 

本当にわかっていないから

 

 

毎回このテストを確実にクリアする子は

 

大丈夫

 

 

 

便利になるってことは

子どもが自動車、自動二輪車に乗れるようになったとしたら

 

それが安全だとしたら

 

安価で手に入るとしたら

 

みんな買うと思う

 

そんなものはありえないけれど

 

便利だし、楽だし

 

 

でも

 

手にいれると同時に失われるものがあると思う

 

 

 

自分の力で

 

歩く

 

走る力

 

持久力

 

 

私たち大人の多くは現実、車に乗ることで

 

歩かなくなっていく

 

 

 

 

子どもにスマホを持たせること

 

私の中では、それに似た感覚

卒業シーズンだ

「就職決まりました」

 

「大学決まりました」

 

と顔を出してくれる卒塾生

 

わが子と同じくらいの子たち

 

何年も通ってくれた子たち

 

道はそれぞれ

 

その表情は希望に満ちていて

 

それがとても眩しい

 

うらやましい

 

 

「いいねえ」

 

「楽しみだねえ」

 

「お父ちゃんお母ちゃん一安心やねえ」

 

「仕事は1つじゃないけんね」

 

「ちゃんとしたもの食べんばよ」

 

 

話すのは同じことばかり