諫早の学習塾さくら進学館

さくら進学館代表桟のブログ

今レベル1 相手はスライム

中1は今が一番簡単な内容のはず

 

高1も今が一番簡単な内容のはず

 

 

まだまだ始まったばかり

 

中1、高1であきらめている場合じゃない

 

中学校の勉強も

 

高校の勉強も

 

これからどんどん本格的になっていく

 

 

学校の授業で勝負すること

 

宿題をちゃんとやること

 

 

あとまわしにしないこと

 

毎日継続すること

 

部活に逃げないこと

 

スマホを遠ざけること

 

 

 

 

中1英語は四則計算だ

中学英語

 

小学校でならった(であろう)蓄えは別物なので

 

英語は中1の春、0からのスタートとなる

 

 

さて

 

中1内容のみをマスターさせるのに

 

どれくらい時間が必要だろうか

 

 

まず

 

「中1内容マスター」とは

 

 

基本単語であればほぼ網羅し

 

ルールを確実に理解している

 

そして

 

基礎英作文を正確に作ることができる

 

という感じ

 

英検5級に合格する力とは別物

 

 

そこに至るまでに

 

どれくらい時間がかかるだろうか

 

 

もちろん

 

下地となる力

 

本人の努力

 

1日の学習時間などで大きくかわる

 

 

 

2ヶ月では無理

 

4ヶ月くらいは確実にほしい

 

できれば半年

 

もちろん毎日通う塾ならずいぶん早くなる

 

 

 

 

中1英語がその後の英語の土台となる

 

これをすっとばして

 

中2、中3内容のマスターはない

 

 

中1英語は

 

四則計算、分数の計算のようなもの

 

ガッチガチに理解して

 

サッラサラ解けるようにしておくべき

 

 

 

英語が苦手な子は

 

確実に中1内容でつまずいている

 

 

中1で頑張るのと

 

中3で頑張るのでは

 

どちらが大事か

 

大事なのはもちろん基礎

 

理想を言えば

 

中1英語こそ頑張っておくべき

 

 

 

中2、中3でも

 

まだ時間がある

 

中学英語なら復活可能

 

 

中3生は

 

夏までに

 

中1英語をマスターしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

間違いない

体験授業、講座と

 

新しい出会いが増える時期

 

 

第一印象で全てがわかるわけではないけれど

 

授業中の表情、反応

 

問いに対する受け答え

 

いろんなことが見えてくる

 

 

もちろん緊張しているのはわかった上で

 

 

 

 

表情豊かで笑顔の多い子

 

自分の意思をはっきり言葉に出せる子

 

伸びる

 

 

イヤイヤじゃなくて、勉強しようという気持ちが見える

 

自分で考えようとしているのが分かる

 

 

そして

 

伝えたことをすぐ実践しようとする素直さ

 

これも大きい

 

伸びる

国語の力は上がるのか。

国語が苦手で何とかしたい

 

ときどき相談される

 

 

結論から言えば

 

かなり、かなり難しい

 

年齢が上がれば上がるほど

 

 

中学校に入ってしまうと

 

部活が始まり

 

とにかく忙しい

 

英数だけでも、やるべきことは多い

 

本来

 

国語力とは

 

家庭で

 

家族と

 

毎日365日

 

何年もかけて

 

コツコツと

 

積み上げられていくもの

 

 

家庭の正しい会話

 

豊かな実生活

 

読書のある環境

 

 

そういったもので

 

培われていく

 

 

算数より

 

英語より

 

幼い時期に身につけるべきは

 

すべての教科に影響を与えるこの力

 

 

 

 

 

それを

 

週に1、2時間で

 

どうにかできるはずがない

 

英語でも

 

それは無理な話だ

 

 

やるなら

 

それなりの時間

 

家族の力

 

本人の強い意志等

 

多くのハードルを超える必要がある

 

もちろんそれを長期的に

 

しかも

 

何とかしたいと思った時点で

 

国語嫌いの状態になっている

 

その状態でなお、国語に向き合うのは

 

子どもにとって簡単なことではない

 

 

 

 

だからこそ

 

幼い時から

 

子どもの国語力を伸ばすことを

 

家庭で、大人が

 

真剣に考えたほうがいい

 

 

後々、彼らの大きな財産になる

 

 

スマホを与えるのは

 

考え直したほうがいいと思う

 

 

 

勉強の肝は「カテイ」

高得点が取れることはもちろん重要

 

しかし

 

点数では見えてこない部分に

 

もっと重要な要素が隠されている

 

 

同じ点数でも

 

同じ×でも

 

式から間違っているのか

 

符号ミスなのか

 

語順が違うのか

 

スペルミスなのか

 

軽度なものもあれば

 

かなり根深いものもある

 

 

問題内容によって

 

間違え方によって

 

全く異なる

 

 

点数を取らせる前提で

 

点数をとること以上に

 

自分の頭でよく考えていることを

 

流さず気持ちを込めて問題にあたっていることを

 

良い質問をしていることを

 

努力していることを

 

評価したい

 

 

日々の勉強においては

 

結果以上に

 

過程を充実させることが重要

かっぱえびせんだからね

卒業式を終え、入学式を待つばかり

 

課題が出されるとは言っても限られた量

 

 

学校はない

 

部活もない

 

さて、日々何をして過ごしているだろう

 

 

日中は監視する大人もいないはず

 

 

ゲーム?

 

スマホ

 

エンドレスだからね

 

 

しかし

話を聞くことから

こういうやり方じゃなくて

 

こういうやり方で勉強したほうがいい

 

 

そんな大事なアドバイスをしているとき

 

 

頷きながらよく聞いているのは

 

すでに正しいやり方で勉強できている子たち

 

 

何を学ぶでも

 

より良い方法を

 

より早く身につけたほうがいい

 

 

的外れな勉強では

 

中身は身に付かず

 

無駄に時間だけが過ぎてしまう

 

 

教科内容の前に

 

正しいトレーニング方法

 

 

それを素直に受け取り

 

真面目に実践してくれることが入り口