諫早の学習塾さくら進学館

さくら進学館代表桟のブログ

夏こそ、キリギリスではなく、アリになれ!

夏休みは約40日

 

受験生にとって、この40日は非常に大きい

 

中学生は学校の授業がストップ

 

すべてのエネルギーを復習に全振りできる

 

国語はもちろん、英語の未修単元はほぼない

 

入試問題にも突入できる

 

長文問題も時間が割ける

 

 

時間がたっぷりあるということは

 

ガッツリ、コツコツ頑張った子と

 

シブシブ形だけ鉛筆を動かした子とで

 

とんでもない大きな差が生まれる

 

 

日頃の弱点科目、手をつけていない科目は

 

この40日で大きく変わる

 

気持ち一つ

 

 

 

今まで楽して来たのなら

 

なおさら

 

挽回するのは容易ではない

 

それはみんな同じ

 

形ではなく

 

?を◯に

 

△を◯に

 

×を◯に

 

その一点

 

問題を解くのが勉強ではない

 

◯にできてはじめて勉強

 

 

高校受験は

 

大学受験に比べれば

 

かわいいものだ

 

塾でも

 

家でも

 

正しく

 

しっかり

 

心をこめて

 

できるだけたくさん

 

勉強するのみだ!

 

 

 

正しい方法で、たくさん勉強すれば とれる

期末考査の結果が出揃ってきた

 

しっかり結果が出せている子は

 

ふだんから動きがよい

 

そして

 

テスト前も動きがよい

 

 

ふだん頑張っている子はテスト前も当たり前に頑張るわけで

 

ふだんは頑張っていない子が、テスト前に頑張るとどうなるか

 

好きな科目、取りやすい科目は、いける

 

でも

 

満遍なくどの科目も、さらに90以上となると

 

なかなか

 

 

さくらは

 

期末前は自習ウェルカム、週末開放で各自のテスト勉強を支援する

 

塾を自習室、図書館代わりにしてほしいので

 

 

もちろん、日頃教えていない科目の説明や質問受けもする

 

ワークが仕上がった子には、別の問題だって配布する

 

 

でも

 

家の方が捗る子もいるだろうし

 

遠方の子もいる

 

だから、そこに強制はない

 

 

来ない子は来ないし、来る子は来る

 

 

さて

 

結果はどうだろうか

 

 

どの学年も

 

塾に滞在していた時間が一番多い子が

 

結果も良い

 

 

まあ、想定内

大事な週末一日目

期末対策期間のため、任意の週末勉強会実施

 

今日の開館時間は14時〜22時の8時間

 

 

質問は自由

 

教材も希望に応じて渡している

 

 

本日一番長く滞在した子は、食事に帰ってまた来た生徒

 

7時間近くいたか

 

もちろん一切おしゃべりなし

 

良いペース

 

仕上がると思う

 

 

家がはかどるなら自宅派でOK

 

 

期末は土日の頑張り次第で

 

50点、100点、点数が違ってくる

 

大丈夫か?

 

昼まで寝てないか?

 

家でちゃんとやってるか?

 

 

狙うは満点のみ

中1、高1の最初の期末考査

 

これが基準となる

 

うまくいけば

 

「次も同じように」

 

「次はもっと」

 

となるだろう

 

 

うまくいかなければどうだろう

 

後悔し、反省し

 

「次こそは」

 

そうなれば、良いけれど

 

 

点数が取れない

 

頑張らない

 

そんな悪い負け癖がついてしまう子は少なくない

 

「これくらいでいいや」

 

「できなくてもいい」

 

という開き直りも

 

 

 

上位層は、満点しか狙っていない

 

 

絶対に◯点以上取るという基準はできるだけ高く

 

妥協せず、頑張る癖をつけるべき

 

最初が肝心

 

 

 

一人で解けるようにする場所は

授業では

 

カーブの握り方を、投げ方を直に習う

 

直接教わった握りのまま、言われた通りに投げれば

 

それとなく投げれると思うよ、カーブ

 

でも

 

家に帰って何もしなければ

 

教わった記憶は薄れるし

 

その場で訂正してもらえるわけでもない

 

リセットされて当たり前

 

 

でも

 

ホカホカのうちに

 

家で何度も繰り返し投げれば

 

それは、ぜんぜん違うよ

 

 

家で投げて

 

 

次の授業でそのカーブを投げて見せると

 

「OK」がもらえて

 

今度は別の球種

 

そうやって差がついていく

 

 

授業を真剣にガチで学び

 

家でもガチで練習、復習

 

家での頑張りがあってこそ、授業に意味が生まれると思う

 

高1の今こそ踏ん張りどころ

県立高の大学進学実績

 

国立大の合格者は減少傾向にあるようだ

 

高校の低倍率化が進み

 

高校に受かるハードルが下がっているわけだから

 

自然の流れではあると思う

 

 

高校入学時の力が足りていない

 

中学校での勉強が足りていないということか

 

 

 

 

日々の学習習慣がないまま、入学した生徒

 

高校内容の難易度、量に圧倒され、易きに流れていく生徒もいるだろう

 

スマホに負けてしまう生徒も

 

 

 

逆に

 

学習習慣、学習環境をできるだけ早く確立できれば

 

先を見て、地道に頑張れれば

 

部活に引っ張られ過ぎなければ

 

スマホを持っていなければ

 

まったく違う結果が出る生徒たちも少なくないと思う

 

 

強敵との対戦を楽しめるか

「わかりませんでした」

 

「たぶん、間違っていると思う」

 

そこにどれだけ時間をかけたのか

 

気持ちを込めたのか

 

 

答案を見れば、一目瞭然

 

私たちはそこも見ている

 

 

問題が難しければ

 

逃げ道が生まれやすい

 

 

 

先々伸びるか伸びないか

 

進学に向いているかどうか

 

勉強に対する意識が明確に見えてくる

 

 

誰かのためにではなく

 

宿題だからではなく

 

 

難しい問題こそ

 

答えを出すことそのものを楽しめる子は

 

強い

 

伸びる