諫早の学習塾さくら進学館

さくら進学館代表桟のブログ

便利になるってことは

子どもが自動車、自動二輪車に乗れるようになったとしたら

 

それが安全だとしたら

 

安価で手に入るとしたら

 

みんな買うと思う

 

そんなものはありえないけれど

 

便利だし、楽だし

 

 

でも

 

手にいれると同時に失われるものがあると思う

 

 

 

自分の力で

 

歩く

 

走る力

 

持久力

 

 

私たち大人の多くは現実、車に乗ることで

 

歩かなくなっていく

 

 

 

 

子どもにスマホを持たせること

 

私の中では、それに似た感覚

卒業シーズンだ

「就職決まりました」

 

「大学決まりました」

 

と顔を出してくれる卒塾生

 

わが子と同じくらいの子たち

 

何年も通ってくれた子たち

 

道はそれぞれ

 

その表情は希望に満ちていて

 

それがとても眩しい

 

うらやましい

 

 

「いいねえ」

 

「楽しみだねえ」

 

「お父ちゃんお母ちゃん一安心やねえ」

 

「仕事は1つじゃないけんね」

 

「ちゃんとしたもの食べんばよ」

 

 

話すのは同じことばかり

 

 

 

 

 

野球少年を育てる

やりたくないことは強制しない?

 

嫌がっているときは、自由にさせていい?

 

食べたくないものは、無理に食べさせなくていい?

 

歯を磨きたくなければ、無理に磨かせなくていい?

 

勉強したくなければ、無理に勉強させなくていい?

 

 

すべてを同じようにとらえることはできない

 

答えはそれぞれの考え方次第

 

大人が子どもの将来を案じてのことだ

 

 

100か0かという問題ではないし

 

一概にこれが正解とはいえない部分もある

 

 

判断材料として、

 

明確な理由、目的があるかどうか

 

「わがまま」になっていないかどうか

 

子どもにとってプラスになると思われる方を

 

選択するのがいいと思う

 

 

ただ、歯磨きの強制はできても

 

勉強の強制は…

 

勉強は気持ちが入ってないと伸びない

 

 

野球大好き、うまくなりたい野球少年の練習と

 

早く帰ってスマホしたい野球少年との練習の差な

 

 

だから小さいうちから

 

「勉強しなさい」が不要な子になるように

 

勉強するのが習慣になるように

 

しておくこと

 

 

コレはとてもとても大きい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再開!

本日、中3後期入試終了

 

うまくいったかな

 

 

中3授業終了にあわせて、全学年が新学年へ移行

 

本日が新中3生(中2)の初めての授業

 

普通クラスも

 

諫進クラスも

 

英語はレベルに応じて1年内容から再度復習

 

 

案外解けない問題

 

まだまだ知らないことってある

 

 

在籍期間が短ければなおのこと

 

英語が苦手な子は

 

今のうちに挽回

 

英単語も覚え直し

 

これは大きい

 

新学期が始まるまで1ヶ月もある

 

 

 

 

 

 

その一手間が大切

練習問題を使ってそのままテスト

 

これが解けるかどうかで

 

最低限の努力、準備をしてきたかがわかる

 

 

でも

 

それでは不十分

 

 

問題を微妙に変えてテスト

 

これが解けるかどうかで

 

丸暗記ではなく、仕組みを本当に理解しているかがわかる

 

 

 

同じ問題を繰り返し解くことで、無意識に答えを覚えてしまうことがある

 

わかっているつもりになってしまうことがある

 

 

その「つもり」を防ぐのは

 

やはり別問題の確認テスト

 

 

早めの○○○○

英語だけは

 

中1でつまずくと

 

まず間違いなく

 

復活することなく

 

苦手なまま

 

進むことになる

 

 

他の教科は同じことが起こるわけではない

 

各単元が必ずしも連動しているわけではないので

 

 

英語は積み上げていく教科

 

つまずいた所まで戻って出直すしかない

 

基礎になればなるほど理解が欠かせないし

 

丸暗記で何とかなるものでもない

 

放置して、自然とわかるようになることはない

 

 

順調にいっていれば、あわてる必要はないけれど

 

「???」なら、何か手を打った方がいい

 

手段はいろいろ

 

塾に通うだけが全てでもない

 

 

何にせよ

 

克服するには

 

かなりの時間とエネルギーが必要

 

簡単に力がつく「魔法」はない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100/100でバチッと

授業の説明中は

 

常に生徒たちの顔を見ている

 

 

いつ見ても

 

目が「バチッ」と会う子たち

 

きっと学校の授業中も

 

そんな受け方ができているはずだ

 

そしてこれからも

 

そうやって授業を受け続けるにちがいない

 

これは大きい

 

安心しかない

 

 

それくらい

 

目からビームが出ている子は強い

 

 

絶対100%目が合うんだから

 

その集中力ったら