国語が苦手で何とかしたい
ときどき相談される
結論から言えば
かなり、かなり難しい
年齢が上がれば上がるほど
中学校に入ってしまうと
部活が始まり
とにかく忙しい
英数だけでも、やるべきことは多い
本来
国語力とは
家庭で
家族と
毎日365日
何年もかけて
コツコツと
積み上げられていくもの
家庭の正しい会話
豊かな実生活
読書のある環境
そういったもので
培われていく
算数より
英語より
幼い時期に身につけるべきは
すべての教科に影響を与えるこの力
それを
週に1、2時間で
どうにかできるはずがない
英語でも
それは無理な話だ
やるなら
それなりの時間
家族の力
本人の強い意志等
多くのハードルを超える必要がある
もちろんそれを長期的に
しかも
何とかしたいと思った時点で
国語嫌いの状態になっている
その状態でなお、国語に向き合うのは
子どもにとって簡単なことではない
だからこそ
幼い時から
子どもの国語力を伸ばすことを
家庭で、大人が
真剣に考えたほうがいい
後々、彼らの大きな財産になる
スマホを与えるのは
考え直したほうがいいと思う