あの先輩は、あの子は、部活もうまい上に、成績もいい。
だから、うちの子にもできるはず?
そもそも、中学生の時点で全員が同じ条件ではない。
人間だれにでも、得手不得手がある。
その子の一部分だけしか知ることはできない。
影で物凄く努力しているけれど、それを表に出さない子だっている。
それぞれの目標にあわせて、頑張ることが大切だと思う。
みんな部活一生懸命頑張っている。
だから、私も負けられない?
高校は部活で選ぼう、中学校は部活中心という子もいる。
進学校に進みたい。でも部活もできるだけ頑張りたいという子もいる。
同じ部活の中にさまざまな子が混在している。
しかし、その両立バランスを全員同じにできるはずがない。
最終的には、大人が見極めないと、子ども自身でコントロールすることは難しいと思う。