小学生までは、
勉強ができる子というのは、
先天的な要素があるとすれば、
それも含めた環境によるものが大きい。
だから、本人に努力しているという認識はなく、
ともすれば、
周囲から褒められることで、
自分は人とは違うという変な勘違いをしてしまう。
子どもの自己肯定感を高めるためには、
褒めることが大切であるけれど、
間違った褒め方は、
その後の伸びに影響を与えてしまう。
自信とは違うものを持たせてしまいかねない。
素直に、誠実に、謙虚に、
努力できる子にしておけば、
中学生になってから、
ぐんぐん伸びるはず。
心の在り方はすごく重要だと思う。