後期本番まで、40日をきった。
模試も返却した。
自分のポジションもある程度分かっているはず。
さすがにエンジンかかるはず。
と思っていても、現実は…。
勉強する子は、
勉強するのがそもそも好きか、
不合格の可能性を実感し、危機感が生まれているか、
もっともっと力をつけたいって気持ちが強いか、
勉強するのが、当たり前の習慣になっているか、
目の前に何かニンジンをぶら下げられているか、
何か別に大きな目標があるか。
ぱっと思い浮かぶのってこれくらいかな。
でも、
勉強しなくても受かるよって思っていたり、
別にあの高校じゃなくてもいいかって思っていたり、
望む将来に勉強が必要ないって思っていたり、
勉強しないのが当たり前の環境だったり、
だったら、どう考えても勉強しないよ。
それでも勉強してるって。
期待に応えるために、
怒られないために、
勉強のフリをする。
そこには、分かるための、解くための、点数を上げるためのエネルギーはない。