諫早の学習塾さくら進学館

さくら進学館代表桟のブログ

塾選び論

さまざまな塾があり、いろいろな生徒がいます。

 

 

一概に、この塾がいいとは言えません。

 

 

これは高校、進路選びにも言えると思います。

 

 

 ただ塾選びの参考にしていただければ。

 

 

結果として、それなら「さくらがいいじゃん」となるかもしれませんが。

 

 

 

大前提として、授業は分かりやすいほうがいいです。

 

しかし、成績が上がるかどうかはそこでは決まりません。

 

結局、自分でとけるように練習しなければならない。

 

つまり、自分でとける力をつけさせるために、適度に突き放すこと、

 

教えすぎないことが重要になります。

 

指導者の自己満足ではいけないのです。

 

最終的に、ほとんど手がかからない状態、自分で考え動ける力、「自学力」を身につけさせることが目標であるべきです。

 

その塩梅がけっこう難しい。

 

 

 

その上で、

 

ポイント① 塾長や教室責任者、指導者

 

どんな先生に習うか。

 

愛情を注いでくれるか。

 

差別や偏見を持たず、平等に接してくれるか。

 

愛情をもって時に厳しいことも言ってくれるか。

 

 

ポイント② 塾内の雰囲気

 

頑張れる環境かどうか。

 

静かに勉強しているかどうか。

     

      

ポイント③ 実績・数値ではわからないことも

 

長崎は全体的に低倍率。

 

高校受験の全員合格は難しいことではない。

 

 

塾に入る前から成績がいい子もいる。

 

無難な受験を進めれば、不合格は出ない。

 

チャレンジを肯定すれば、不合格の可能性は上がる。

      

単純に良し悪しの判断はできない。

 

数だけでは分からないことも多い。

 

合格率で見方が変わることもある。

 

 

 

 最終的に

 

塾生の知り合いに話を聞いてみる。

 

体験授業等を利用して実際に通ってみる。

 

直接先生と話してみる。

 

 

そうすると、ある程度合う合わないが見えてくると思う。

 

 

個別がいいか、集団がいいかというのは、また複雑。