さまざまな塾があり、いろいろな生徒がいます。
一概に、この塾がいいとは言えません。
これは高校、進路選びにも言えると思います。
ただ塾選びの参考にしていただければ。
結果として、それなら「さくらがいいじゃん」となるかもしれませんが。
大前提として、授業は分かりやすいほうがいいです。
しかし、成績が上がるかどうかはそこでは決まりません。
結局、自分でとけるように練習しなければならない。
つまり、自分でとける力をつけさせるために、適度に突き放すこと、
教えすぎないことが重要になります。
指導者の自己満足ではいけないのです。
最終的に、ほとんど手がかからない状態、自分で考え動ける力、「自学力」を身につけさせることが目標であるべきです。
その塩梅がけっこう難しい。
その上で、
ポイント① 塾長や教室責任者、指導者
どんな先生に習うか。
愛情を注いでくれるか。
差別や偏見を持たず、平等に接してくれるか。
愛情をもって時に厳しいことも言ってくれるか。
ポイント② 塾内の雰囲気
頑張れる環境かどうか。
静かに勉強しているかどうか。
ポイント③ 実績・数値ではわからないことも
長崎は全体的に低倍率。
高校受験の全員合格は難しいことではない。
塾に入る前から成績がいい子もいる。
無難な受験を進めれば、不合格は出ない。
チャレンジを肯定すれば、不合格の可能性は上がる。
単純に良し悪しの判断はできない。
数だけでは分からないことも多い。
合格率で見方が変わることもある。
最終的に
塾生の知り合いに話を聞いてみる。
体験授業等を利用して実際に通ってみる。
直接先生と話してみる。
そうすると、ある程度合う合わないが見えてくると思う。
個別がいいか、集団がいいかというのは、また複雑。