切羽詰まると、何か特別な力や方法に期待したくなる。
簡単に解決する特効薬に。
インフルエンサーや書籍、うわさ、ネット。
中には、正しいものもあると思う。
ただ残念ながら、きっと「抜け道」はない。
勉強もそう。
学問に王道なし。
受験生は、楽な道ではなく、ガチで取り組む時期。
まだひと月もある。
そして、将来の受験生。
幼いときほど、基本的なことを心がけよう。
早寝早起き朝ごはん。
しっかり寝て、
しっかり食べて、
外で体をたくさん動かして、
指先をたくさん動かして、
お手伝いをたくさんして、
最初のうちは絵本を読んでもらって、
自分で読めるようになったら、たくさん読んで、
そんな生活の先に学校があって、
先生の話をしっかりきいて、
宿題をちゃんとする習慣を身につけて、
興味のあることには、どんどんチャレンジして、
そんな生活をしていれば、
基本的な力って培われていくと思う。
その土台、身についた習慣の差って財産だと思う。
小さいうちは、慌てず根っこをしっかり育てるべきだと思う。
時代は令和になり、新しいものが良いように思えてしまう。
確かに新しくわかったこと、「それって本当は、、、」ってときどきある。
でも、昔から変わらないことも多い。
それって案外大事なことが多い。