300点?400点?
いいのか?悪いのか?
テストを何回も繰り返していると、
みんな「だいたいこれくらい勉強すれば、○○点くらいはとれるやろう。」
とか、「○○点くらいとれれば、まあいいか。」ということを考えるようになる。
自分の普通を決めて、それをやや上回るくらいを目標に定める。
そして、テストが終われば、今回の結果の良し悪しに関わらず、また同じサイクルを繰り返す。
結果の前に、その過程。
①学校の授業をしっかり聞く。
②宿題をちゃんとやる。
「理解すること」「覚えること」を後回しにしない。
(塾に通っていれば、塾の①②も)
③その上で、部活、習い事を頑張る。
(部活、習い事を言い訳にさせない)
④早寝早起き、朝ごはん
⑤その上で、時間に余裕があれば、他のことも
⑥テスト前は、できるだけ早い時期にテスト勉強を始めさせる。
(テスト前にバタバタしない段取りを日頃からしておく)
それが前提であるべきだと思う。
直前のテスト勉強だけで帳尻合わせができる優秀な生徒もいるとは思う。
でも、その短期集中の繰り返しが、実力がつかない原因につながっていく。
目標は?
点数や順位だと、他者の影響を受け、変化する。
だから、
習ったことや範囲の内容を1つでも多く解けるように、書けるようにしておくこと。
解けない問題を0に近づけること。
ゴールは100点満点よりさらに上にある。
そこに向けて、普段から一生懸命頑張ることが大事だと思う。