合格してほしいし、良い点数をとってもらいたい。
でも、厳密にいえば、少し違う。
部活論と同じで、まず日々の努力ありき。
頑張ったかどうか。
正しい努力をすれば、伸びる。
結果が出ないのは、努力が足りないか、やり方に問題があるか。
たしかに努力だけでは、簡単に超えられないほど高いハードルもあるけれど、努力不足とは違う。
合格してほしいし、良い点数をとってもらいたい。
でも、厳密にいえば、少し違う。
部活論と同じで、まず日々の努力ありき。
頑張ったかどうか。
正しい努力をすれば、伸びる。
結果が出ないのは、努力が足りないか、やり方に問題があるか。
たしかに努力だけでは、簡単に超えられないほど高いハードルもあるけれど、努力不足とは違う。
後になって、「勉強しなさい。」は、
虫歯になって、「歯を磨きなさい。」だ。
できるだけ早く、歯を磨く習慣をつけるべき。
勉強することを、当たり前に、日常に。
「勉強しなさい。」を言わないでいい楽な方法は、これだと思う。
強制された勉強の効果は期待できない。
学習の習慣化ができてしまえば、
やる気がどうのって心配もない。
結局、自分が頑張るしかないけれど、
読んでも調べてもわからないこと、見えないものって結構ある。
暗記ではどうにもならない問題。
理数は特に多い。
英語だって、単語と文法。
4技能が求められているとは言っても、
文法理解は必須。
英作文は丸暗記してはいけない。
質問しないと解決しないはず。
中3には、毎回のように、
質問ないの?を繰り返す。
その時間も、あえて確保している。
本気で分かろうとしてないか、
プライドがじゃましているか、
早く帰りたいか、
特殊能力の持ち主か、
家で教えてくれる人がいるか、
そもそも問題解いてもないか。
、、、謎だ。
本気で質問できる子は伸びる。
我が家では、部活大賛成。
長男は部活大好きだったし、次男も部活生。
部活に何を求めるか。
強くならなくても、上手くならなくてもいいと思っている。
結果は、良いにこしたことはない。
でも、一生懸命に練習し、楽しんでくれればいい。
そして、責任感、自主性、チームワークなど色んなことを学んでくれたらいい。
学校教育の一環としての活動として。
だから、部活も頑張ってほしい。
子どもによっては、部活が将来の仕事につながることがある。
アスリート、ピアニスト。
それも素晴らしいと思うし、それぞれの家が決めること。
ただ、うちの子たちに、それほどの力はない。
普通。
趣味のレベルで、人生をより豊かにするために続けてほしい。
我が家は勉強優先。
支障が出るなら、部活は続けられない。
でも、部活選びを間違えなければ、どちらも頑張れる。
部活も頑張りながら、勉強を頑張る。
いよいよ明後日県立中受験。
今日は最後の授業。
とにかく、持っている力をできる限り出しきること。
万全の体調で臨むこと。
無事に受験を終えることを願っています。
そして、これは彼らへ伝えたメッセージ。
合格を勝ち取るあなた。
大事なのはこれからです。
勉強をするために行くのでしょう?
最初が肝心です。
睡眠をしっかりとって、朝ごはんも欠かさず、学校の授業を一生懸命聞いて、好きな部活も頑張って、宿題は絶対毎回忘れずにやっていく。
自由な時間は読書や家族との団らんをお勧めします。
今回ご縁がないかもしれないあなた。
3年後に追いつく覚悟を決めればいいのです。
諫早高校を目指すためにやることは、附属中に通う子と同じです。
違うのは、周囲に流されない強い気持ちが必要だということです。
いずれにしてもやはり、最初が肝心です。
「クラスで1番をとる」気持ちで頑張るというのがわかりやすい目標です。
諫早高校、大学へと進学していくために求められていることは、結局同じなのです。
今回の受験は、努力の差だけで合否が決まるものではありませんが、中学校から先は、どれだけ勉強にエネルギー、時間を注げるかで決まります。
いずれにしても、受験が終わったら再スタートです。
勉強への関心、意欲を失わず、今の環境がおうちの方々の日々の頑張りのお陰であることを忘れず、これからも頑張ってくれることを願っています。
おすすめしたいことはこれ。
人の悪口を言わない。
普通のことか。
わが家では、これは暗黙のルール(だと思う)。
特に子どもの前では絶対。
子どもは必ず大人の真似をする。
子どももその人をそういう目で見る様になる。
子どもに「悪口言わないの。」って言うのではなく、
大人がその手本をしめす。
その人の話題が出たら、むしろ褒める。
これって勉強にも大きく影響する。
だって。
解けない問題を、解けるようにするのが勉強。
空欄を埋めるのが目的じゃないし、
提出するのが目的でもない。
勉強は◯、×、正解を書きこんだら終わりじゃなくて、
そこからが始まり。
そこがずれてしまうと、時間の無駄、エネルギーの無駄、お金の無駄。
野球教室で、変化球の投げ方習って、終わったあとボール投げない野球少年。
飛ぶスイング習ったあとに、手抜きの素振りを言われた回数しかしない野球少年。
そんな野球少年って、どう?
うまくなりたいから野球教室に来る。
うまくなりたい少年が、練習しないはずがない。